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8月11日 白山比咩神社参拝後ー金沢神社ーホテル日航金沢宿泊まで。 [神社・仏閣]

[かわいい]以下の過去記事からの続きとなりますので参照ください!

[1]氏神様100日詣り22日目。石川県の総本宮へ出発までのエピソード、3分の2。

[2]氏神様100日詣り22日目。石川県の総本宮へ出発までのエピソード、残り3分の1。

[3]8月11日、白山比咩神社参拝日当日。道中~到着まで。

[4]8月11日、白山比咩神社参拝。

[5]8月11日 白山比咩神社参拝後ー金沢神社ーホテル日航金沢

 

金沢市内の繁華街らしきところを通過。

結構古そうなたたずまい、ビルとビルの間がない感じで暗い印象を持ちました。

道幅は狭く交通量は多かった。

20110811 15時頃 金沢市繁華街.JPG

 

 

金沢市役所前。兼六園近辺。杜の都仙台を思い出しました。

20110811  兼六園付近.JPG

 

金澤神社入り口の鳥居。

20110811 金沢神社にて (4).JPG

 

金澤神社。御随身門、その奥が本殿。 

20110811 金沢神社にて (7).JPG

 

金澤神社由緒書。こじんまりしているが結構立派なお社。

20110811 金沢神社にて (8).JPG

 

 金澤らしく煌びやかな御神輿と専用社殿。

息子は自然と手を合わせていた。ファインダー越しに偉いなぁ・・と思った。

20110811 金沢神社にて (10).JPG

 

金沢護国神社。こちらに車を停めさせていただく。(手前から2台目)

主人と娘が待機。かなりの暑さだったので待機してもらっていた。

20110811 護国神社駐車場.JPG

 

近代的な金沢駅。日本一モダンな駅じゃないかな・・と思うほど。

20110811  金沢駅付近 (2).JPG

 

金沢駅にほど近いホテル日航金沢に宿泊。

金沢で一番高い建物だそう。

ドアマンの素晴らしい笑顔が忘れられない。

お部屋はこれまたモダン。

20110811 ホテル日航金沢にて (1).JPG

 窓からの景色。(画がだぶっているがこんな感じ)

空の低さが仙台と似ている。

20110811 ホテル日航金沢にて (4).JPG20110811 ホテル日航金沢にて (5).JPG20110811 ホテル日航金沢にて (6).JPG

 部屋に着いた頃、テレビをつけると

岡山代表・関西高校(子供たちと兄弟校)が頑張っていて、

思わず見入り、金沢から応援する。

この日九州勢に勝ち進んだ。

結局、後日、ベスト4入りした。よくやった!!

20110811 ホテル日航金沢にて (18).JPG

 

子供たちの部屋と別々に予約したのだが、

繋がって行き来できるコネクティングルームにしてくれていて嬉しかった!

ホテル日航金沢さん、ありがとうございました!!

 20110811 ホテル日航金沢にて (20).JPG

 

夕食はオージービーフステーキ食べ放題付きバイキング。

アルコールはビール(これは別で)。

このバイキングを子供に食べさせてあげたくてここのホテルにした。

調子に乗ってとりすぎて食べ過ぎた。

息子は牛1頭分くらい食べたんじゃないかというほど喜んで食べていた。

20110811 ホテル日航金沢にて (21).JPG

 娘が自分で作ってきたパフェ。上手だ!!(これも食べ放題)

別腹らしい。。

20110811 ホテル日航金沢にて (27).JPG

 

 レストラン入り口で発見。最先端!!エコだ!

20110811 ホテル日航金沢にて (28).JPG20110811 ホテル日航金沢にて (31).JPG

 

写真の中に車が見えるところがホテルの玄関前。

ここの隅に福祉車輌を停めさせてくれた。

有難い。

20110811 ホテル日航金沢にて (36).JPG

・・・・・・・ つづく ・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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氏神様100日詣り51日目・52日目。おまけ・お化けキノコ。 [神社・仏閣]

9月9日金曜日、氏神様100日詣り51日目。

朝いつも氏神様へ詣でるのですが、

子供たちを朝学校まで送っていく用事が入り、

事故渋滞に行きと帰り遭遇し、朝7時に出たのに帰宅したのが10時ごろ、

午後一には病院へ行かなければならず、かなり時間が押し気味でしたので、

午前の氏神様お詣りは出来ず、

帰宅してすぐに家事を巻き(急ぎ)でこなし、

何とか午後のリハ時間に間に合いました。

リハの帰り、学校が帰路の途中にあるため親切にも学校へ寄り

子供たちを時間差で拾い、

自宅近辺に着いたときはもう陽が落ちて暗~い夜になっていました。

「はぁ、初の途切れパターンか?」と内心思いながら、

いや、ここで途切れさせねぇぞ!と

どっぷりと暮れた中、氏神様の神社に

小走りで行きまして、パンパンッ(柏手)、ペコリッ(お辞儀)と

逃げるように帰りました。。

さすがに夜は怖っ[がく~(落胆した顔)][あせあせ(飛び散る汗)]

・・・ということで、NO PHOTO。

前回夜におそるおそる写真撮ってあんまいい気持ちしなかったんで。

(さすがに怖かったんで、塩舐めてのぞみました!)

塩はいつも携帯しております。

車にも4年ほど前から積んでおります。(島根・松江の売布神社謹製塩=厄除け塩)

出雲国神仏霊場巡拝でここを参拝した時、

御朱印を頂く際に何気にこっそりと小さな塩の袋を見つけまして、

手に取って見ていましたら、

そこの宮司さんの奥さんが、

「ここのお塩は強力な厄除けのお塩なんですよ、

その昔、外国からの襲来が多くて困った際に、目の前(今は海だが昔は境内だったところ)

の海水でつくった塩を沿岸部に撒いて結界を張ったところ、

襲来はぴたりと止んで襲われることがなくなったという、

当時と同じ作り方の清め塩なんですよ!」

と、教えてくださり、3つほど購入。

車の中に置けば、事故避けにもなるからということも聞き、

それから積んであるのです。

そういえば、今思うと、事故ってないなぁ・・・

す、凄くないですか。。

ここの主祭神は、速開津比売(はやあきつひめ)の神さまですから。

大祓詞」では、川上にいる瀬織津比売神(せおりつひめのかみ)によって海に流された罪・穢を、「荒潮の潮の八百道の八潮道の潮の八百会に坐す速開津比売(はやあきつひめ)と云ふ神」が呑み込んでしまうと記されている。

ありがたや~!!


9月10日土曜日、氏神様100日詣り52日目。

20110910 52日目.JPG

やはり、朝に限りますね!!

朝は清々しいです。

昨夜のそそくさとお詣りしたことを本殿と末社様にそれぞれ詫びつつ

なんか、ホッといたしました。

夜はもう勘弁です。

やはり1日が始まるという時間に伺うべきですね。はい。

本日は土曜日ですが、

息子(高3)の大学受験の保護者向けレクチャーが午後からあり、

本日も忙しい日になりました。

いろいろなことを矢継ぎ早に聴き、

センター試験まであと126日ということも聴き、

あと本番まで4ヶ月ほど、、、

募集要項は自分で書かせてください!出願関係すべて自己管理を・・・と

親はなるたけ黒子に徹すべし!と要所要所で声高に言われておりました。

今日の話を聞いて、

もうこんなに大人になっていたんだ!と

あらためて思い知り、

一抹の物悲しさを感じてしまいました。

正直、手離したくはない心境です。

主人に激似の息子、

この私の想いはきっと誰にも理解できないと思います。

理解してもらおうとは思っていませんが、

一度失いそうになった大事な家族をもう誰一人手放してはいけないと

決めていたのに、そうなりそうな、いやきっとそうなる・・という

ある種の恐怖、

これも真摯に流れに逆らわず、受け入れなければならないのか・・・と

葛藤が続いています。

「かわいい子には旅をさせよ」ということが言われていますが、

旅というのは、帰ってくるから旅である訳で、

帰るかどうかわからないのは旅ではない、

そういう意味においては旅などせんでええ・・・と

思ってしまうのは、馬鹿親でしょうかね。。

馬鹿親と言われようが、

何と世間に言われようが、構いませんけどねぇ。。

家族は離れるべきではない・・・と思っています。

こんなこと、面と向かっては言えませんから、

ここだけに吐かせていただきます。

 主人が人間らしい自由というものを残念ながら失ってから、

人間の「幸せ」というものについて、

未だに答えは見つからずにいますが、

少なくとも、自分の意志で、自分のやりたいと思うことが出来るということが

自分の頭で考え、行動し、叶えられることは

贅沢なありがたい幸せと、

思われます。

そういう風に考えた時、

息子がやりたいことをさせてあげることが一番と、

言い聞かせ、

息子のやりたい思いが叶うように

実現させてやることが、せめてもの親としての役目かな・・・と

思うのです。

だから、もっと、もっと、強くならなければなりません。

 

私には、甘える人がいない・・・と正直に思っています。

あなたにはご主人がいるじゃないの?と

言われるかもしれないけれど、

確かに最愛の主人は生きています。

けれど、健常な時の主人と今の主人はイコールにはならないのが現実。

主人が倒れる前は、

いつでも言えると思っていた言葉や、

今度こうしてあげようと思っていたことが

今となっては、あの時々、どうして

その場で言えなかったか、そうしなかったか・・・悔やまれて、

それがとりかえしのつかないことになって、

はや8年経ちました。

そんな種々の想いはどんなに今尽くしても

その時々の解決には結びつかない事実もあること

これを読んで下さるどなたかの皆さんには、

そういうことがないように

今、いまの、時間を一緒に過ごす周りの大事な人と

明日、どうなっても悔いが残らないように

過ごしてほしいと思います。

 

自分も、周りに居る大事な人たちも、

明日、どうなるかなんて

誰にも予想はつきませんから。

 

「ごめんね」という言葉、

「ありがとう」という言葉、

優しくする態度、

相手を許すこと、

自分を許し、反省すること、

今しかできないことです。

 

私の修業はまだまだ続きそうです。

自分との闘いです。

大袈裟ですけれど、

いつもそんな風に思っています。

 

毎日、神の御前に自分を向かわせて、

何を祈るのか、

家族を思い、身近な欲を成就させるがために祈るのか、

いろいろなことを思いますが、

祈りは希望、

成就してもしなくても、

やれることがまだまだある限り、

前を向いて進みたい。

俗な欲も、人間ですからあっていいと思いますし、

それを開き直ってはいけないけれど、

楽しみに思えて、日々暮らせることの嬉しき有難さに繋がれば、

いいじゃないですか、

ね? そう思いませんか?

 


 

* おまけ *

おばけきのこです。怖すぎます。

先日記事に書いた毒キノコ、化け化けました[どんっ(衝撃)]

 20110908 (2).JPGほぼ実物大

恐ろし過ぎて、見た時、1歩後ずさりした。

どっか行ってほしい!!

直径25cmはあります。こわっ。

20110910 きのこ (3).JPG

20110910 きのこ (1).JPG

大きすぎて実物大にならん!

 

 

 


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氏神様100日詣り49日目・50日目。 [神社・仏閣]

9月7日水曜日、氏神様100日詣り49日目。

快晴。清々しい空気に包まれる。

20110907 49日目 (1).JPG

それにしても今回の台風12号の被害で

かの有名な熊野那智大社はじめ近辺山間部は物凄い被害を受けた。

お詣りしたい神社のひとつだった熊野大社、

元のようになるにはかなりの時間を要する。

何か出来る手助けはないだろうか・・・

やはり復興にはお金が必要。

少額だろうが寄付させてもらいたいがどこへどう送ったらいいのだろう?

直接の寄付金口はないのだろうか?

ちょっと後日調べてみたい。

神社入り口手前、民家の玄関前の草むらに

白い綺麗なキノコを見つけた!

20110907 49日目 (3).JPG

20110907 49日目 (2).JPG

採って食べようと思わない。

昨日は全然気づかなかった。

それにしても怪しすぎる。。

コヤツは絶対に毒キノコだと思った(直感)。

夕陽がものすごく綺麗だった。

こんなにエネルギー強い夕陽は初めてかも。

20110907 夕陽.JPG

思わず、撮ってしまった!

 


9月8日木曜日、氏神様100日詣り50日目。

百日詣り50日目を迎えた。

「やっと」というより、「もう」という感じ。

20110908 50日目.JPG

この私が、よく続けられているな・・・と。

自分で誉めよっ!

50日間、振り返ると、

いろいろな御縁を頂き、いろいろな人と出逢い、

得られるものがたくさんありました。

白山の御祭神本宮お詣りも叶いました。

台風の日もありました。

また新たな気持ちで続けます。

私のブログ、見事にコメント入りませんが

アクセス数は少なくないですし、

きっと記事を見てくださる皆さん応援してくれていると勝手に解釈し

励みにします!

主人の事も書こうと思いながら、(結構な変化あります)

最低限、100日のお詣りの記事だけは・・・と

後回しになっちゃってます。

今日は4ヶ月に一度しか診てもらえない歯科のDr.の診察ある日です。

私ども夫婦がこちらに越してきた年からお世話になっている先生。

とても素晴らしいお人です。

午前は訪問入浴で

お昼の栄養を入れて、午後から出掛ける準備し、

15:00~なので、ちょっと気合い入ってます。

4ヶ月分の変化を診てもらえ、先生の感想を聴くのが楽しみです。

主に嚥下関係の内容です。

また週末にでも記事を書きたいです。

(京都での記事も書かないと・・・ちゃんと覚えてます!)

はぁ~ 時間がない~

 

キノコ、1日でかなりデカくなっちゃってビックリです。

20110908 (3).JPG

20110908 (2).JPG

コヤツの素性を調べたくなり、

ネットで検索してみること数十分、

ジャ、ジャーーーーン、

「 オオシロカラカサダケ 」 という名前らしい。

やっぱ、毒キノコ。。

私が見かけ、撮影したものはまだ幼菌でした。

これから傘が開き始めまだデカくなるそうです。

気ん持ち悪っ・・!!

こんな身近に毒キノコに出会えるなんて。

(約2年前ならこれを食べさせたいと心から思えた約数名・・・今はどうでもよくなった。)

 

オオシロカラカサダケ.jpg


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9.2~9.6、氏神様100日詣り44~48日目。 [神社・仏閣]

9月2日金曜日、氏神様100日詣り44日目。

台風がジリリ、ジリリと近づいている。

朝の7時過ぎの空、

水彩画書く時に筆洗い用のバケツの中の

黒と白の絵具が混ざってるみたい・・・って思った。

20110902 44日目 (2).JPG


9月3日土曜日、氏神様100日詣り45日目。

台風が岡山に14年ぶりに上陸したとニュース。

朝から雨の勢いが強まった。

母が住んでいるところは土地が低いのか

近くの側溝は道路まで水位を上げ、ついに溢れだした。

電話で安否を確認、無事であったが

2階のトイレが流れないどころか便器上限すれすれまで水が逆流、

ついに市から避難勧告が出た。

氏神様詣りはここで行かないというわけにはいかないと思い、

(どんなことあっても行くぜ!)

写真では水たまりしか映らないが

20110903 45日目.JPG

かなり雨も激しく降っている。

母に電話でこちらで過ごすように言い、迎えに行く道中

母の近所周辺は

私は生まれて初めて道路に水が溜まっているのを見た。

20110903 14年ぶり台風上陸の影響 (2).JPG

20110903 14年ぶり台風上陸の影響 (3).JPG

足首から5cmくらい上まであった。

足の裏から8cmくらいということになる。

岡山じゃこんなの珍しい。

うそみたいな出来事。

こんなことで驚いていたら東日本大震災の被災者の方々に申し訳ない。

あらためて被災者の方々がどんなに被害に遇われているか痛感。


9月4日日曜日、氏神様100日詣り46日目。

20110904 46日目.JPG

空にはまだ分厚い灰色の雲がたくさんあったが、晴れ間が出てきた。

結構狭い道路の先に氏神様の神社がある。

写真の左側の奥には千手観音さまがいらっしゃる祠がある。

ずいぶん調べてみたがかなり古いもので

由緒などはわからない。

古い板に何とか霊場何とか廻り何番とか書かれてあるので

その昔は観音霊場巡りがさかんだったんだろう。


 

9月5日月曜日、氏神様100日詣り47日目。

6時24分発の電車で学校に行った息子を送って、

家に戻る道中の橋の上から撮った日昇の写真。

雲間からのぞく太陽が綺麗だった。

20110905 47日目 (1).JPG

20110905 47日目 (3).JPG

本殿屋根の合掌部分のあたりに緑色の光は

以前境内敷地内でも撮れたことがある。

何かは分からないが不思議とよく写りこむ。

右下の光は太陽光でまわりの赤色はプリズムと思う。

ただ光の出方は詳しくわからないな。

ここの神社の本殿はかなり造詣が美しいと思う。

小さい構えながら立派な建物である。

 20110905 47日目 (4).JPG

何気に本殿を振り返る、

ん?何かいつもと違うぞ?と二度見してよく見ると

本殿の扉の前に猫が座っていた。

昨夜からの雨で雨宿りさせてもらっていたのだろう。

なんと贅沢な空間に。

この子はマイケル。

勝手に私が名前をつけた近所のドラ猫ちゃん。

ホワッツマイケルのマイケルに似ていたのでそう名付けた。

完全に目が合った。

20110905 47日目 (7).JPG

昼前、買い物に行ったとき、

あまりに空が清清していたので

車の窓から外を見ずに手だけ出してカメラに収めたら

こんな素敵な写真が撮れた!

まるで、神様がこの雲に遊びに降りていこうとしているような・・・

この写真、気に入った!!


9月6日火曜日、氏神様100日詣り48日目。

20110906  48日目 (2).JPG

地面はまだ湿っている。

かなりの雨を吸ってる感じだ。

いつものアングルで本殿を写す。

今日はかなりの美しい光を見せてもらった。

左側やや中央の白く光る珠はたぶんレンズの関係で映ったものだと思うが。

それにしても写真は楽しい。

入り口の鳥居を出る時、

よく合うおばさん(70才くらい)に声を掛けられた。

以前も1度、ちらっとご挨拶程度にお話ししたことがあった。

以前は、おばさまのお孫さんの就職のためにいつも来ているとおっしゃられていた。

今日は、私の事がかなり気になっていたのか、

「いつもご苦労様じゃなぁ、遠くから来とんじゃないかなぁと思うとったんじゃあ」

と何回も言われた。

どこから着ているのか聞きたかったようだがあえて言わなかった。

「主人が大病して・・・」とだけ言うと、

「そりゃあええ、ようお詣りしなせぇ、ええことじゃ。御苦労さまじゃ。

私はもう主人を亡くしてますからなぁ・・」と返してくれた。

(主人の)存在があるだけ有難いことなんだ・・・と思った。

祈りは希望と同じ。

希望を失ったら生きていくのがつらくなる。

だから祈る。

手を合わせて祈るとき、

今より大きく回復したり、出来ないようなことが出来るようにとは祈っていない。

ただ、少しだけ前に進めるよう背中を押してほしいと祈っている。

あとは息子の大学の事。

その日その日で心でつぶやくことは違うけれど、

努力するから導いてほしいという内容は変わらない。

そして日々の日常の汚れた心の部分を自分であぶりだす時間にもなっている。

なかなか純粋で無垢にはなれないが、

そうありたいと心掛けはしてるけど、なかなか・・・・

 

あと2日で、100日の半分の折り返し地点になる。

まだまだ自分を変えられる(清められる)と思っている。

(どんだけ汚れとるん?)

 

 

 

 

 


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8.31和気神社参拝の続きと神縁。 [神社・仏閣]

 和気神社の宮司さんと少しお話しました。

 

宮司さんのお身の上を聞かせていただきまして大変驚きました。

今私達が暮らしている地域は宮司さんのお父様の出身地でした。

だから宮司さんとはこの土地のご縁がありました。

そして、私の亡き父が眠る菩提寺の傍の神社の前宮司職を

宮司さんのお父様がなさっていたことも判明。

そんなことがあるのですね!!

偶然とは言い難い御縁を感じました。

これこそ御神縁でしょう。

不思議でなりません。

亡き父のお墓参りに行こう行こうと思いながら

なかなか行けずにいまして、

そんなことを聞いて、ますます

近いうちに行かないと・・・と思いました。

お墓参りと神社詣でを同日にしないほうがいいということをどこかで聴きました。

どうなのでしょうか??

もちろん、お墓参りを優先させるべきと私は考えていますが、

ほん近い場所にあるのですから

同日にどちらも行きたい気持ちも膨らみます。

それは勝手というものでしょうかね。。。

仏と神と一緒に考えてはいけないということなのでしょうかね。。


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8.31和気神社参拝。氏神様100日詣り43日目。 [神社・仏閣]

8月31日水曜日、和気神社へ参拝。

約1年前、ずっと持っていた古いお札をお返しする儀を行いましたが、

和気神社の御札数枚だけ持参して返札したいとずっと行けずにいたので、

今日はやっと行ける運びに機が熟したようで、

泊まりに来ていた母と一緒にお詣りしてきました。

20110831 和気神社 (1).JPG

20110831 和気神社 (2).JPG土俵

20110831 和気神社 (3).JPG

20110831 和気神社 (4).JPG

20110831 和気神社 (6).JPG20110831 和気神社 (5).JPG

20110831 和気神社 (9).JPG

20110831 和気神社 (11).JPG

20110831 和気神社 (13).JPG

 

 

こちらの和気神社さんの宮司さんも優しいかたで、

これまで2回ほど主人を連れて行って御祈祷して頂きました。

車椅子でも祈祷殿に通してくれたり、

優しいお言葉を頂いていました。

今回、覚えていてくれてないだろうと思っていましたが、

ほんの少しお話しすると、

覚えていてくださってました。

古札とともに御礼のお手紙をお出しし、

もしよければ御祈祷をあらたにお願いしたいのですが・・・と言うと、

着替えと準備に時間が掛かるのでお待ちくださいと、

広い祈祷殿に冷房をフルにつけてくださり、

感じよく応対してくれました。

和気清麿公の御功労の一連の日本画が祈祷殿の建物の中の左右の壁に一面、

1枚1枚が美しいその画は、とても立派なものでした。

簡単にカメラに収める気が湧かず、

神聖な祈祷殿ということももちろん承知しているので、

母とゆっくり見せていただきました。

( 和気神社のh/p )

九州の宇佐八幡宮との御神縁あり。

大変聡明で誠実、剛健にして清貧を貫いた生涯をおくられ、

地元ならず全国においても、いまだ慕われるお人柄です。

そして、ここは全国的にも珍しい狛犬ではなく狛猪が置かれております。

主人は亥年生まれなので、

なおさら、思い入れ強く慕わせて頂いております。

 

9月1日木曜日、氏神様100日詣り43日目。

今日から9月、今日は1日。

いつものごとく子供二人のお弁当を朝5時起きで作り、

朝早く学校へ登校する息子と、後発で登校する娘を2回家と駅往復して送り出し、

もうこの時点でひと働きした感あり。

主人の栄養を入れる時間の前に

氏神様へと向かうこの頃、

そうだ、今日はおついたち日だから

このあいだ発見した地神様のところにお神酒とお塩をお供えしようと、

泊まりに来ていた我が母(わがママ←特に意味はなし)を誘い、

箒とごみ袋も携えていってきました。

汚れていないようでも箒で掃きだすと

やはり綺麗になるもので、

汗ばみながらせっせと掃除し、お供えをさせていただきました。

携帯で撮影はあえてせず、

その後、氏神さまや末社さまにお詣りし帰宅しました。


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氏神様100日詣り41日目・42日目。 [神社・仏閣]

8月30日火曜日、氏神様100日詣り41日目。

この日の空は写真1枚には収まりきらないほどの

幾本ものホウキ上の雲が広がり圧巻でした。

1年の中でもこんな空はなかなか見れません。

首が凝るほど見続けました。

20110830 41日目 (1).JPG20110830 41日目 (6).JPG

20110830 41日目 (4).JPG20110830 41日目 (5).JPG

空に映える本殿屋根のシルエットを撮りましたら、

太陽光の中の色のカラーが綺麗に出ていまして、

かなり嬉こんでおります。

20110830 41日目 (12).JPG

 たぶん、初めて撮ったと思うのですが、

稲荷社の鳥居3基の影が綺麗と思いましたので載せました!

20110830 41日目 (14).JPG

20110830 41日目 (16).JPG

かなりの枚数撮影しましたので、

神々たちのご機嫌が気になりながら帰りました。

昨日の事を書いているのですが、

昨日は、いわゆる私にとっては三隣亡な日でした!

世の中にはいろんなお人が居らっしゃいますが、

私は45歳7ヶ月ですが、

45歳7ヶ月生きてきて初めての人種に出逢いました。

主人の大学病院内の売店でのこと、

レジがいっぱいで、少し離れたレジが開いていたので行ったら、

「あっちいってください!」と偉そうに手で所払いされまして、

まぁ、あたくしも気が長いほうじゃないので、

「なんじゃ、その態度は!!」と言うと、

無言でバタンバタン足音させて商品をガサガサ掴んで

レジ打ちし始めたので

「向こうでレジしてもらいますから結構です」と去ろうとしたら、

「はあぁ?」とか言い出して、

物凄い剣幕で内側の作業室に、その店員(32才)は怒ってフェードアウトしました。

意味がわからん! あほ店員!!!!

 

夕方は夕方で

とあることで娘の学校の先生とくだらぬことで行き違いがあり、

嫌なやり取りをしました。

  


8月31日水曜日、氏神様100日詣り42日目。

昨日の事がまだ胸でムカムカ名残りがあり、

「祓い給え、清め給え」とお祈りしました。

20110831  42日目 (1).JPG

20110831  42日目 (2).JPG

20110831  42日目 (4).JPG

 

 

 


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氏神様100日詣り39日目・40日目。 [神社・仏閣]

8月28日日曜日、氏神様100日詣り39日目。

20110828 39日目 (1).JPG

快晴の空が高く感じられました。

暑い日ではありましたが、心地よい暑さでした。

お賽銭箱手前付近に、

またもや、煙草の吸殻が多く

拾わずにはいられませんでした。

20110828 39日目 (2).JPG

「吸い殻捨てる前に良心が痛まんか?」とか

「吸い殻くらい持って帰れよ!」とかブチブチ言いながら

拾いました。


 

8月29日月曜日、氏神様100日詣り40日目。

 

20110829 40日目 (1).JPG

 

何だか、秋の気配しました。

20110829 40日目 (2).JPG

隋神門の中には左右御一人づつ鎮座されています。

どこかで聞いた話によると、

右の方からご挨拶するのが礼儀ということらしいので

そうしています。

私はあまりこだわりせんがね。

自宅に戻り、ふと気が付くと、

私の大好きなムスカリの球根から芽が出ていまして

嬉しかったです!

20110829 40日目 (3).JPG 咲いたら→ ムスカリ.jpg

小さいものですが、何とも言えない可愛さがあるんですよ!

仙台に居た頃、息子と娘が通ったカトリックの幼稚園の敷地内の

聖堂付近に、

雪を割ってけなげに咲いているのを見た時から

好きになりました。

 

 


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氏神様100日詣り38日目。すたすた神社。 [神社・仏閣]

8月27日土曜日、氏神様100日詣り38日目。

20110827 38日目 (2).JPG

いつも見上げて思う。

なんで蜘蛛の巣だらけにならないんだろ?

ま、私の天敵、蜘蛛がいないのはいいことだ。

私は怖いものはないが、蜘蛛とゴキブリだけは勘弁してほしい。

話しは変わるが、

歩くことが日常あまりないので、相当足腰が弱っている。

主人が倒れて丸々8年経ち、今9年目に入っているが、

7年半前も突然足が痛くて1歩も動けなくなり

夜、救急で見てもらったことがあるし、

3年ほど前も

主人を病院で診てもらうのに連れて行ったのに、

急に突然1歩も歩みだせないくらいの痛みがきて、

私が病院の車椅子に乗って初診受付ギリギリに診てもらったことがあった。

その時は娘がたまたま居たので何とかやり過ごせたが、

私一人だったらどうしてその場をしのげたかわからない。

おそろしい。

医者は、私の膝はクッションがほとんどないほど薄く、

80歳の骨だと言われた。

驚きも悲しくもなかったが。

人工関節入れるしか手立てはないとされ、

今手術できなくはないらしいが、60歳以上に勧めるのだと言われた。

転んだりして器具が損傷したらやり替えになるし、

手術すること自体と手術の回数が増えることで

感染症になる可能性が怖いというのだ。

別に怖きゃねぇけど・・・・

主人や子供のことがあるし、これ以上の危険をわざわざ背負ってはいられない。

しかも医者は口揃えて体重を減らしなさい!という。

それが、どうだろ。

神社では歩くのが気のせいか楽に思える。

主人の病院などで動くときもそう。

何故だ?

夜は必ず足や背中、肩がパンパンに張って

体中が痛い。

単に、運動不足とは思う。

結構動いているはずなんだけど。

ウォーキング?

拷問だ。

 


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氏神様100日詣り37日目、嬉しいお手紙。 [神社・仏閣]

8月26日金曜日、氏神様100日詣り37日目。

20110826 37日目 (7).JPG

今日は格別にカラリと晴れていた。

20110826 37日目 (6).JPG

天を仰いでしばらく光のシャワーを浴びた。

今日は嬉しいことがあった。

毎週金曜日は倉敷の病院へ主人のリハビリで出掛けるが

帰路の帰りに、息子と娘の下校のお迎えをして

買い物して、車に給油してやっと帰宅したら、

息子から、「白山比咩神社のFさんからお手紙きてるよ~」と、

すぐに飛びついて開けたかったが、

手を洗って、部屋を片付けて、

身を綺麗にしてから封筒に触りたかった。

真白の和紙の封筒で、

20110826着 福山さん白山山頂からお手紙いただく.JPG

珍しい消印が目に留まった。綺麗!

なんと、期間限定で白山山頂付近ロッジ内に簡易郵便局が開局され、

その間だけの消印だった。

今はもう閉局になっている。

なんとも神聖なお手紙だ。

封を開けると、和紙の白い便箋6枚も筆の直筆で色々なお言葉を頂戴しました。

細かい内容は書けませんが、

22日から10日ほど、白山山頂にある奥宮でお仕事とのこと、

白山山頂奥宮 (3).JPG

消印日が24日だったので、

おそらく頂いたお手紙は、神聖な場所で、静寂の中で

真摯に私のために筆をはしらせてくださったと思います。

そんな神聖な想いが、

封を開ける前から、

私に、身綺麗にしてから封を開けようと思わせたのでしょう。

恐れ多いほど、有難き幸せに思います。

手紙というものは、あたたかいですよね。

書き手の気持ちが文字にのって相手に伝わりますね。

印刷印字も文字自体が言霊なのでそれはそれなりに伝わりますが、

やはり手書きは印刷印字以上に響くような気がします。

6枚頂戴したお手紙のうち、

1枚は、白山山頂・奥宮の御朱印を押していただいたものでした。

20110826着 福山さんから白山山頂の御朱印いただく.JPG

 

本来なら、自らの脚で約2700mもの白山を登り、

苦労して手に入れられるものです。

その有難くも神聖な御朱印を

私どもにお授けくださったことは、

本当に有難いですし光栄なことです。

Fさん、ありがとうございます!!

私はこれを額に入れて飾りたいと思います。

お手紙には、私や主人、家族の事を想って色々なお言葉をいただきました。

私は何度も読み返しました。

とても励みになります。

心から感謝申し上げます。

私も、旅から戻って、お手紙をお送りしたのですが、

その中で、またいつかきっと参らせていただきたい、

併設の禊場で出来るならば禊を行いたいとも綴りました。

本当にそのようにしたいとますます思いました。

-2度にもなる冷気のなか白山の霊水に身を委ねる・・・

想像以上のお勤めだろうと思いますが

以前から禊をやってみたいとずっと思っていたので、

その最初は叶うなら白山でやりたいと切に願います。

心に思い、願っていれば、いつかそういうチャンスに巡り会えると信じています。

まだまだ人として修業が足りない。

足りるというところに決して辿りつかないものでしょうが、

足りようと思わずに、

今の自分に足りないことを少しでも補っていけたら・・と思います。

毎日の日々の生活の中で

やることがたくさんある。

やらなければいけないことがある。

それらは義務か?

何かをするのには時間と労力が要る。

それをする気合もエネルギーも要る。

自分だけの用事ではないこと、自分のため以外の人の為に遣う時間や労力も、

かなり、 皆んなに等しく、 ある。

1日の中で最低限行うことがかなりある。

顔を洗う、歯を磨く、皿を洗い、炊事をし、食す、

衣服を洗い、干し、たたむ、

身体を洗い、掃除し、ごみを出す、

睡眠をとり、眠り、起きる。

最低限に、生きるのに必要な行い。

それ以外の用事がたくさん絡んでくる。

~~したいと思い、そうせんが為に、動き、成就させていく。

すべては~~したいからすることである。

それは広くは「欲」とも言える。

「欲」というものは底を教えてくれない。

私がさきほど禊をしたいというのも、広くは「欲」に間違いない。

その「欲」が良いものか悪いものか、

そんなことを考えていたら、息もしていいものかと思うことになる。

自分の心を満たそうとすることが「欲」ではないだろうか、

イイ も ワルイ もなく。

なんでこんなことを書いているのかわからなくなった。

自由に生きていいし、楽しむことはいいことだから

何でもチャレンジして自分を内観できたらいいと思っている。

自分の良心に伺いをたてながら、

清く生きられるよう自分をコントロールできたらいいなと思う。

ともすれば、何かのせいにしてしまおうとする。

自分の努力が足りないというのに・・・・

世の中、確かなものなど何もないと、

目に見えるものはまやかしばかりだ、と説いている。

私もそう思うし、同調するところ大いにあるが、

そうだとしても、まやかしばかりだと思って生きていたらどうだろう。

物事を、狭い目で見たり聞いたりすることは良くはない。

正しいことなんて何もないだろうか、

どうだろうか、

正しいと決めつけることこそが正しくはないのではなかろうか。

目の前に居る人や、自分に関わりのある人や、自分を

精一杯愛しているだろうか、

私は時にいじわるめいたことを言ったり、したり、していると思った。

なかなかかなりの修業が必要だな。。

難しく考えんなよ!・・・と

思う人はそれでもいいんじゃないかな、それも間違いではないと思うし。

何かに意味を見出そうとしていることも悪くはない。

意味のないことなんて私はないと勝手に思っている。

やっぱり、勝手だな。。私って。

白山山頂奥宮 (1).JPG

白山山頂、神住む山で

こんこんとお勤めをされている神職さんに

いろんなことを考えさせて頂く。

白山山頂奥宮 (2).JPG

山の頂きで下界を望む人は

どんな思いで見つめているだろう。

そんなことを思った。

思わせていただけた。

 

 


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