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2013年への思い [雑感]

[かわいい] 2013年、明けましておめでとうございます [かわいい] 
 
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1年2か月ぶりの更新となります。
 
2013年の新年を家族で迎えることが出来たことに心から感謝します。
 
2012年の後半は
 
予測もつかないほどの出来事と
 
自分でも覚えたことのない苦悩と模索の毎日でした。
 
その模索は年を越した今も課題が持ち越しとなっています。
 
主人が突然重篤に倒れてから
 
もちろん大変な日々ではあったけれど、
 
精一杯乗り越えてきました。
 
だけど、こんなにこんなに心と身体が辛くて厳しい日々は想像できなかった。
 
心と身体はきしんでヒビだらけのように感じるけれど
 
私の痛みが
 
主人や家族への明日へ続く糧となるのなら
 
喜んで痛もうと思います。
 
この身を運んで神様や仏様や先祖様に感謝を思い伝える隙間がないほどに
 
時間がいたずらに経ってしまい
 
手を合わせて部屋で天井を仰ぎ見て
 
「ありがとうございます」と言ってみたりしていました。 
 
 
誰とも話したくない会いたくないと思うのは
 
拒否しているわけではありません。
 
自分を労わることが難しいうちは、他人様に交わることは失礼と思うから
 
(ひとりが好きということも大いに手伝ってのことと思う)
 
こんな主人をひとりにはできないと思えば・・・
 
すべてはそこへ還るのです。
 
 
 
今の主人の体の中で起きていることは
 
医者でもわからぬことが大きくある
 
医者わからぬことでも私にわかることあるが
 
大半はわからない、つかめない、
 
本当はどうなっているのか
 
本当のことって何か?
 
わかってどうなることか?とか
 
わかることが良いのか?・・・とか
 
そんなふうに思いながら始まって、手探りで歩んできて、
 
9年半が経とうとしています。
 
私の歩みはどうだったか、
 
その答えを求めること自体ばちが当たりそうな気さえする。
 
今さえ良ければそれでいいとは思ってもいない。
 
いろんな事あっても、今こうして私や子供が主人の傍で暮らさせて貰えることが
 
どれほどの幸運で有難いのか染み入っている。
 
 
良い流れのある中でも
 
良い流れの中だから必ずしも良いもの・事ばかりでないことを
 
この間となった昨年の11月以降から思い知らされている。
 
産むことは本来苦しいものであるのか・・
 
苦しみを乗り越えたら
 
その先は?
 
どうあったとしても歩みをとめることは出来ない。
 
 
「一休み」も必要!と周りでいつも声をくれるけど、
 
「周りが思う一休み」と「自分が思う一休み」とは誤差がありすぎるのかなと思う。
 
 
強靭な精神力が更に必要。
 
もう私のこころの準備は八割がた出来ている。
 
 
 
2013年1月7日は勝負事がある。
 
武運はどうか?
 
1月7日、どう転んでも
 
私はたぶん動揺はしない。
 
御神籤と一緒
 
それは神様のおぼしめしと。
 
流れに逆らうことはしない。
 
 
主人が倒れた時に自分に誓ったことがある。
 
自分を信じて思いのままに看よう[手(グー)]

 
「思いのままに」とは、
 
好きなようにという直接的な意味ではなく
 
「思い悩んで熟慮し努力した挙句は自分の直感を信じて自分が出した選択を進もう」という意に近い。
 
その中に他人様の御意見も聞きながらも含めている。
 
自分を信じることは大事と思う。
 
選択失敗?と思ったこともたくさんあるし
 
致命的なことを選択してしまったことを後々になってから知ることになった辛い事実もあるが、
 
悔いてはいない。
 
その時々自分を信じてきたから。
 
いつも、このようなことを
 
自分の中で、「気慰めの看護」とくくっている。
 
気慰め以上の何物でもない。
 
それでいいと思えるし、これ以上のことは難しい。
 
 
明日のことなんて誰にもわからないし、
 
わからないからいいのではないか。
 
そう、これも、気慰め。
 
努力は限りがないものと思っている。
 
毎日、自分の思う努力が出来足りない。
 
 
今年はきっと間違いなく、大区切りの年で、
 
今までの総決算の年になりそうだ。
 
 
今年は、主人と平成5年5月に結婚してちょうど20周年の年で、
 
主人が倒れてちょうど10年を迎えるし(看護年数10年)、
 
60年に1度の出雲大社・本殿遷座も本年5月、
 
20年に1度の伊勢神宮御遷宮もいよいよ本年。
 
個人と神様を同じレベルに考えたらダメなんですが(すみません) 
 
あやかるにはこの上ない・勢い戴きたい・良い区切りとなります。
 
だからこそ、今年は心して過ごしたい。
 
 
年末、ひそかに計画していた
 
「お正月年始 おかげ詣り行脚」(熊野・伊勢参詣)は、
 
主人が29日に熱が上がり下がりしておさまり、 
 
大晦日~息子が下痢と高熱・・・・
 
1月2日~私が高熱・・・・
 
昨日1月5日昼ごろから娘が嘔吐と熱・・・・
 
そんなに甘くはありませんでした。
 
完璧と思えるほどの綿密な旅の計画を何夜もかけて練ったのに、
 
明日には、明日には持ち直すと願いながら、
 
悉く打ち砕かれていった事柄は、
 
まるで神仏からの拒否を連日受けているがごとくで、
 
泣きが入ります。
 
それほどまでに崇高な神々なのだと感じました。
 
安易に事は運べないぞ!と。
 
まったく本当に私の不徳です。
 
願いを他力本願で叶えてもらおうつもりな欲が強く伝わったのでしょうか。
 
1月7日、明日、
 
神社に向かうつもりで行きたいと思います。
 
無心にはなれないかもしれないけれど。
 
 
今日は気になっていたところのお掃除をがんばります。
 
 
この記事を見て読んでくださっている皆様、
 
今年もよろしくお願い申し上げます。
 
皆様にとっても飛躍できる1年になりますように。
 
お互いにがんばりましょう!
 
 
 
読んでくださいまして、ありがとうございます[揺れるハート] 
 
(更新は今度いつできるかわかりませんがご容赦くださいませ。) 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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